殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Daily Archives: 2010年5月14日

You are browsing the site archives by date.

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008/アメリカ)

ミッドナイト・ミート・トレイン [DVD]
ミッドナイト・ミート・トレイン [DVD]
mobileミッドナイト・ミート・トレイン [DVD]

ニューヨークの写真家レオンは、ある晩チンピラに絡まれていた女性を助けるが、翌日その女性が行方不明であると知る。地下鉄で別れ際に撮った彼女の写真を見直すと、怪しい男が写っていた。街で偶然その男を見かけたレオンは彼を追跡するが、その男こそいま世間を騒がせる凄絶な地下鉄内連続殺人事件の犯人だった――


主人公は売れないフリーカメラマン。彼の夢は街の本当の姿、“街の心臓”を撮ること。
しかし友人に紹介された画商に写真を見せたところ、「このままでは不合格。あなたが言うように街の心臓を撮りたいのなら今度は勇気を持って踏みとどまって、撮り続けて」と駄目出しを受けてしまう。
そしてこれを真に受けた主人公がヤバイことに首を突っ込みまくるわけです。

“あの”ライオンズゲート配給ってあたりでグロ度が高いことが予想されますが、はたして殺人描写がなんか変な方向に気合いたっぷりでした。
でっかいハンマーで後頭部パーン!ってされて目玉ポーン!ってなるのとか、『キャンディマン』みたいな鈎で成人男性を電車の天井まで軽々持ち上げて…というかバーン!って叩き付けてみたりとか、「あれ…?これ制作者はギャグでやってるのかな…?」って思うほどはじけてました。
極めつけは殺人鬼のおっさんの絵に描いたようなドヤ顔ですね。
このおっさんがねー、またいいキャラしてるんだ。恐ろしいまでに無表情で、常に無言で、ガタイがよくて、膝を揃えたちまっとした座り方なんかしちゃって、身につけているものと言えば皺一つないスーツ。で、無表情なままに無駄にグロい殺人を繰り広げるの。

ところでこの映画、映像やカメラワークが大変スタイリッシュです。
ただ、それがいい方向に生きているかと言うとそうでもなく…。
カメラをグルグル回したり、ズームしたり引いたり、キャラクターの目線を利用してみたりっていうのは確かに動きが出るし、映画のジャンルによっては有効な手法だけど、こういったホラーにはそういうテクニックの押し売りみたいなのって必要ないと思う。
最初のうちは面白くてもそんなのが100分も続くとさすがに「あ、なんか…ごまかされてる?」って考えてしまいます。
CG全開のCGもちょっとしらける。
あとオチが結構トンデモ系でしばらくポカーンとしてしまいました。『ドリームキャッチャー』は愛せるがこの映画はアカン。

主人公がダイナーに『マイ豆腐』持ち込むとこがこの映画のピークだったな。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ