殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

ON AIR オンエア 脳・内・感・染(2008/カナダ)


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雪深い田舎町の小さなラジオ局。かつて人気ラジオDJであったマジーは、ローカル番組を担当するほどに落ちぶれていた。しかしその日、静かな田舎町は想像を絶する惨劇により一変する。町中に出たレポーターが何百人という人々が凶暴化して暴れているという異変を伝えてくる。そしてレポーターの声は突然途絶え…。


久しぶりに「怖い!」と思えるホラーを見た。
視覚に訴えるような残虐なシーンはほとんどないですが、それでかえって想像力をかき立てられるんでしょうね。
舞台設定が街とかショッピングモールなんかではなく小さなラジオ局(しかも外は吹雪)!という頼りなさも恐怖と不安を助長していてナイスです。
その閉ざされた一室で、数こそ少ないものの演技派ぞろいの役者による「演技」と「声」だけで物語が展開していくんですが、これが本当に不思議とゾワゾワくるんですよ。
ゾンビものによくある光景でも、映像がないだけでこんなに怖くなるのか〜と感心しました。
量産型のゾンビ映画とは一線を画す独自の設定があるのも目新しくていい。設定が独創的だと先が読めなくてドキドキしますね。
特定の単語から感染するなんて、コンピューターウィルスみたいで面白いと思う。

唯一オチだけが力不足に感じたかも。
ウイルスに関する説明が不足しているのは、ウイルス自体が突然発生したものらしいので仕方ないでしょう。
でも映画中に撒かれた伏線くらいは拾うべきだったんじゃないかと…。猫のハニーちゃんの件とか。
愛情を示す言葉がアウト?らしいので「ハニー」という名前がアレだったと解釈していいのかな。
死に際の少年の息から聞こえた子供の声ってなんだったの?とか。
もうちょっとハッキリした終わり方が欲しかった。

映像がなくても通用するんじゃない?なんて思っちゃう、不思議な映画でした。

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