殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

リセット(2010/アメリカ)


リセット [DVD]
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ある晩、映写技師のポール(ジョン・レグイザモ)が突然の停電に驚いて映写室から飛び出すと、そこは一瞬のうちに無人になっていた。同じころ、理学療法士のローズマリー(タンディ・ニュートン)は、抜け殻のような白衣の山が残された病院を助けを求めてさまよい歩く。その翌日、テレビレポーターのルーク(ヘイデン・クリステンセン)が部屋で目を覚ますと恋人の姿はなく、外には無人の街が広がっていた。


誰もが持っている「暗闇に対する本能的な恐怖心」に入り込んでくる内容にしたのはとっつきやすくていい思う。
それから、きっちり伏線を貼りつつも本題に入るまでがスピーディーで好感が持てました。
持ち主をなくした衣服がまるで抜け殻みたいに点々と横たわっている画も不気味で素敵だった!

音もなく忍び寄る暗闇も低く響く効果音と相まってなかなか怖く演出されてた。
ただ人の姿を象るのはどうだろう、ありがちだし別にいらなかったかなあ。もっと徹底して無機質で、掴めない存在であって欲しかったかも?
あと登場人物が揃って情緒不安定すぎ。
状況が状況なので仕方ない(むしろリアルな演出)とは思うんですが、何かって言うとすぐ声を荒げるからうるさくてイライラしてしまう。
ホラー映画の定番「足を引っ張りまくる子供」も健在で、地味ーにイラッとさせられる回数多し。

怖いシーンは本当に怖いので、理屈とか宗教色ナシでもっと単純なホラーに徹してくれていたらもっとよかったんだけど…。
やりたい事はわからんでもないんだけど、説明の仕方があまり上手ではないので消化不良に陥ってしまう。

男女一組、それも子供が生き残ったラストシーンや、そこで出てきた林檎の意味を考えるとリセットというタイトルは面白いですね。
アダムとイヴの時代からやり直すってことか。
原題(Vanishing on 7th Street)よりも好きかも。

内容的に仕方ないんですが、真っ暗な画面で光がチラチラするシーンが多くて「うわ目ぇ痛っ!」ってなりました(笑
暗い部屋で見るときは気をつけてね!……二つの意味で。

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