殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 11月 2012

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空飛ぶペンギン(2011/アメリカ)

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あらすじ;

敏腕不動産デベロッパーのトム・ポッパー。彼は仕事最優先の日々を過ごした結果、妻と子供たちに見限られ家庭崩壊の危機に陥っていた。
ある日、彼は音信不通だった父親からの本物のペンギンを遺産として相続することに! 彼はあらゆる手段を尽くして南極へ送り返そうとするのだが、大暴れするペンギンたちに悪戦苦闘する。そんな中、彼の元を訪れた別居中の家族にペンギンを隠していたことがバレてしまう。しかし、子供たちはペンギンたちに大興奮! そんな子供の姿を見たトムは父の威厳を取り戻すべくペンギンたちとの共同生活を始めるのだが……。
仕事か? 家庭か? ペンギンか?! そして、父が残したペンギンの意味とはいったい!?


ジョニーが街でペンギンを拾った。困った男は友人のケインに電話して相談した。
「なあケイン、ペンギンを拾ったんだけど、どうしたらいいだろう?」
「そんなの動物園にでも連れて行けばいいだろ」

翌日、ケインはジョニーがペンギンを連れて歩いているのを見かけた。
「おいジョニー、昨日は動物園に連れて行かなかったのかい?」
するとジョニーが答えた。
「ああ行ったよ。だから今日は遊園地にでも連れて行ってやろうかと思ってさ」

…っていうアメリカンジョークそのまんまな映画だった。
「お金よりも大切なものがある」というメッセージ性を打ち出した実によくあるファミリー向けな内容で、展開の先読みが容易い。
ストーリーは結構大雑把だし、主人公の設定も浅いです(しかも我がまま邦題・自分さえよければなんでもいい!)。
ただ、それを補って余りあるペンギンの可愛さに和んだのでごちゃごちゃ細かいことは言いません。とにかく彼らのぺたぺたした動きに癒されます(*´ω`*)
ジムキャリーの顔芸とアニメみたいなきびきびした動きも健在。ラストのセルフスローモーションがツボでした。

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ブレーキ(2012/アメリカ)

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シークレットサービスのジェレミーは、突然何者かに誘拐された。
気がつくと身動きが出来ないほどの大きさの箱の中。彼は車のトランクの中に閉じ込められていたのだ。
デジタル時計が4分をカウントダウンするごとに、次々と襲い来る罠!  しかし、死のギリギリで“ブレーキ”がかかり、また新たな攻撃が加えられる!
死と等しい苦痛の連続。犯人の目的とはいったい―?
ジェレミー自身もまた、ある国家機密を守る“ブレーキ”だったのだ―。


雨後の[リミット]…とはさすがに大げさかもしれませんが、あの映画以降こういった一人芝居的作品が増えたような気がしますね。
こっちの作品は主人公の周辺が妙に物わかりの良い人達で固められてます。それも伏線な訳ですが…。
ところで4分ごとにトラップ発動ってネタ切れしないのかなーと不安半分期待半分で見始めましたが案の定開始35分くらいで4分ルールなくなりましたorz
そこが一番のポイントだと思ってただけにガックリ…。

二段構えのオチはよく出来ていると思うのですが、エンドロールへの入り方が唐突すぎると思う。ごめん時間なくなりました!って感じの切り方があんまりスマートじゃないなあと。
しかしこの後味の悪さ、やっぱり[リミット]的?

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クライムダウン(2011/イギリス)



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スコットランド高地に入山した5人の登山者。 登山2日目、メンバーの1人が地面から突き出た換気パイプを見つけ、そこから人の叫び声を聞く。5人が地面を掘り返すと、地面に埋められた箱の中から怯える1人の少女が・・・誘拐されたセルビアの少女だった。そしてその子を保護した5人に、次々と殺人の魔の手が忍び寄る・・・・


高山と殺人鬼の組み合わせで真っ先に『デッドクリフ』を思い出しましたが、全体を通して観てみるとそれほど共通点はないかも。
結構早いうちに殺人鬼が顔見せして、彼らが少女を監禁していた理由も徐々に明かされていきます。
「謎」と「解答」を交互に明示しつつ進行するシリアスな空気感は素晴らしいと思いますが、ただ、内容にひねりがないので後一工夫欲しかったかなあというのが正直なところ。
山岳でわーきゃーやってる前半こそ面白いものの、ふもとの街にたどり着いてからの展開は荒いと言わざるを得ない。山中の雄大で無情な風景が醸し出す迫力でごまかされていた脚本の粗が目につくようになったというべきか。

この手の映画の子供は周りの足を引っ張るばかりでうざいというのが定石ですが、本作に登場するアナは頭が良くて可愛くて好感が持てるいい子です。
しかし主人公、補正かかりすぎ。

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スノウマゲドン(2011/カナダ)

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クリスマスを目前にしたアラスカの町ノーマル。ノーマルの風景をミニチュアで再現したスノードームが、差出人不明でミラー家に届いた。幼いルディが台座のボタンを何気なく押すと猛烈な地震が発生し、氷の隕石や巨大雪崩が次々と襲いかかる。なんとそれは、球の中で起きたことがすべて現実になる呪いのスノードームだった─。


なによその邦題は、ふざけてるの?と思ったら原題もSnowmageddonだったでござる。
自然災害モノかと思ったらめっちゃ人為的じゃん!ついでにSFファンタジーじゃん!!な本作、よくあるディザスター映画を期待すると肩すかしを食らいそうですが、個人的にはこういったアプローチもアリなんじゃないかなと思います。

主役一家の構成は下記の通り。
・夫、ジョン
・妻、ベス。ヘリコプターのパイロット
・高校生くらいの娘ジェニファー
・小学生くらいの息子ルディ
・超かわいいモッフモフのアラスカンマラミュート

地割れ騒動の翌日、ベスは遠くの街ローレンスヴィルまでプレゼントを届けるためと、ついでにプロボーダーのデリックとグレッグを山まで送り届けるためにヘリを飛ばす。
デリックのファンだと言うジェニファーも同行。
一方その頃、留守番のルディがうっかりスノードームのボタンを押してしまい、ドーム内に異変が。
当然のように現実世界にも災害が襲いかかる。空から氷の塊が降り注ぎ、山の上空を飛んでいたヘリはベスとジェニファーを乗せたままコントロール不能になってしまう。
止まない氷弾は街をも半壊状態に……みたいな感じで、しっかりパニック映画しております。

怪我を負ったプロボーダーの二人、墜落したヘリからなんとか生還した母娘とそれを迎えにきたジョン、バスに閉じ込められてしまった男性二人とそれを助けようとする友人、そしてルディ、様々な人間模様を切り替えながら話が進みますが、そのどれもに程よい緊迫感があっていい感じ。
お約束通り、主人公グループにはありえないレベルの補正がかかりまくるんですけどね…。雪崩なめんなw

途中まではいいんだけど後半になるとマンネリ・ご都合主義・こじつけが全開になるのが残念かなーって感じの凡作でした。

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ABC殺人事件(1936/アガサ・クリスティ著)

ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
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注意することだ―ポアロのもとに届けられた挑戦状。その予告通り、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺された。現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。まもなく第二、第三の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され…。


さすが全盛期の作品だけあって、綿密に練られたプロットに「やられた!」と言わざるを得ない名作。
言われてみれば“あの人”しか動機らしい動機を持ってないんだけど、不思議と言われるまで気がつかないんだよねー。
無駄のない一本道のストーリーなのに結末や犯人がまったく見えてこないのがすごい。
ミスリードは非常に巧妙だけど、読者に対してフェアであることを忘れていないので気持ちよく騙されることができます。
とある登場人物の、本当に何気ない一言――「男の人ってそんなものですわね……いつまでも少年のまま」――までもが手がかりのひとつになっているとは考えもよらなかった。

ポアロと相棒ヘイスティングズとの気心の知れた会話も心地よい。
やっぱりポアロ作品にはヘイスティングズがいなくちゃね。

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