殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Category Archives: コメディ

先輩と私(2008/森 奈津子著)


先輩と私 (徳間文庫)
mobile先輩と私 (徳間文庫)

「先輩、ずるいです! 私は勇気を出して告白したのに……」。T女子大学好色文学研究会会員の光枝は、先輩である会長の阿真理に恋心を抱いている。でも阿真理はいつだってつれない様子。そこへ、ライバルサークル、エロティック文学研究会の会長、華代がつけ込んで……。

えろくて面白くて笑える!…けど、各キャラクターの設定や関係が私の好みから外れてるから『萌え』は薄かったってのが正直な所。
私はどこにでもいそうな普通の女の子が好きなんですけど、この本はとにかく皆さん濃ゆ~いの!
清々しいほどにぶっとんじゃってる人たちばかりで、読者の分身になってくれるような、フラットなキャラクターが一人もいないのですよね。
それもそのはずで、この本は作者がおっさん向けだと断言している小説だからなのですが。
「世のオヤジ……もといオジサマたちに、フェミニズム・ネタとレズビアン・ネタで笑ってもらって、更にその小説を自慰のオカズにしていただけたら、楽しいなあ」
だ、そうです。

そんな中、一番気に入ったのは仁子さん。
グラマラスなエキゾチック美人で、でも性格陰気っていうギャップが…(笑
そしてそんな彼女が初めて満面の笑みを浮かべるシーンが“アレ”っていうところに笑い崩れた。

官能小説で笑い崩れるってどういうことだよ!って感じだけど、この本はほんと“そういうこと”を忘れさせるくらい軽~いです。
特に、8章くらいから集団コントの様相を呈してくるのがもうおっかしくて仕方なかった。
その反面、やってる事はハードなんですけど。
一人は縛られて奴隷扱いされて野菜突っ込まれてるし。主人公はそれ見てなんやかんややってるし。もう一人のキャラもなんやかんややってるし。鬼畜ロリキャラはひたすらツッコミ入れてるし。

プレイ内容はほぼ全編にわたってSMだし、脅すわ縛るわ監禁するわでやってる事もえげつないんだけど、何故かドロドロした感じが一切ない!
むしろ清涼感すら感じるのだから大したものです。
ただ、スカトロ多めでございますよ。私は若干引きました(´д`;)
あと私、乱交がねー、好きじゃないんですよねー。でもこの本、そういうシチュエーションばっかりで…。
この2点は注意が必要かもしんないです。

そして、この本はただエロくて、面白くて、ばかばかしいだけでは終わりません。
たまにハッとさせられるような描写もあります。私の心に強く残ったのはこのくだりでした。

ノーマルな人たちが自分の欲望に疑問を持たないのに、あたしが卑屈に自分を分析するなんて、おかしなことだ。
そして、もし、あたしを批判する人がいたら、あたしは全力で自分自身を守るつもりだ。

なかなかどうして、油断ならない作品です。
あなたの心にも何かを残す、かもしれない…!?

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ミート・ザ・ジェンキンズ(2008/アメリカ)


ミート・ザ・ジェンキンズ

TV番組の人気司会者RJ。彼は同じくTVで有名になったビアンカと婚約し、前妻との間にできた息子と3人で順風満帆に暮らしていた。そんなある日、RJの実家で両親の結婚50周年記念パーティーが開かれることに。しかし、RJは個性的な兄弟たちの中で埋もれた存在だったうえ、父親と衝突して家を飛び出し、それ以来戻らなかったため、実家へ帰省することに憚れるものがあった。それでも一人前になった自分を見せようと、ビアンカと息子も連れて久しぶりに帰郷するRJは、相変わらずバラエティーに富んだ兄弟たちに迎え入れられる。こうして、父親とのわだかまりや初恋の相手との再会など、様々な状況に直面するRJだが…。

家族って大切だよね☆というありふれたテーマを扱った、特別笑えるわけでもないコメディ。
「自分が自分が」全開で理不尽なキャラクターがあまりに多くてイライラしてしまう。
せっかく濃い面々が揃っているなら開き直ってブラックコメディにでも徹すればまだマシなのに、似合わない『家族愛』を言い訳のようにねじ込もうとする姿勢がいっそ不快ですらありました。

主人公のRJのモットーは「自分を頼れ」。
父親は「家族を頼る事も大切だ」と言うけど、そもそも彼が『自分を頼る』しかなくなったのは父親の責任もある。
なにせRJは昔から従兄弟のクライドと比べられてこき下ろされて育ったんだから。
そのうえ、父親は今でも何かにつけクライドはこんなに出来るのにお前は、クライドはこうなのにお前は、とことあるごとに二人を比較する。

ずっと負け犬扱いされてきて、自分でもそう思いつつ育ってきたからこそ、唯一の成功であるショーにすがりついてしまうのも無理ないと思う。
自分の息子の存在を忘れるくらいのダメ男になったのも。
一族の例に漏れず自分が自分が~だからいざとなると息子のことなんて眼中になくなっちゃうのね。可哀相な人…。

前半をダラダラとキャラクターの説明に費やしている割には掘り下げが中途半端で展開も雑。
最後は婚約者のビアンカだけを悪者にしてめでたしめでたしの流れですが、RJ自身もそこそこアレなのに…とちょっとモヤッとしました。

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ナショナル・セキュリティ(2003/アメリカ)

ナショナル・セキュリティ [DVD]
ナショナル・セキュリティ [DVD]
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ある日、ロス市警のハンクは強盗犯との激しい銃撃戦の末、相棒を失ってしまう。犯人に逃げられたうえ、上官への直訴も虚しく彼は担当を外される。ある日、パトロール中のハンクは、挙動不審の男アールと出会う。アールは警察学校を追い出され、いまは警備会社に籍を置いていた。そんな2人のやり取りは次第に口論へと発展、それを“警官が黒人に暴行を働いている”と誤解した市民の通報で、ハンクは警察をクビに。やがて警備会社に勤め始めたハンクは、独自に相棒殺しの犯人を追う中で、アールと思わぬ再会を果たすことになるのだった…。


よくあるバディもので、マーティン・ローレンスにはうってつけの役柄!
……だと思ったんですが、これはアレ?となってしまいました。

ひたすら彼の押しが強くて相方とのバランスが取れていない。
いや、むしろ作品とのバランスが取れていないと言っても過言ではないかと…。全体から彼だけが浮いているように見えました。

コメディとしてさほど笑えるわけでもなく、かといってアクションもストーリーも凡庸、悪役にも魅力がないこの作品においては彼はちょっと元気がよすぎますね。

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エイリアン・バスターズ(2012/アメリカ)


エイリアン バスターズ特別編 [DVD]
mobileエイリアン バスターズ特別編 [DVD]

田舎町のスーパーで店長を務めるエヴァンは、妻と平凡だが幸せな生活を送っていた。ある夜、警備員のグズマンが店内で何者かに惨殺される事件が発生する。エヴァンは犯人を見つけるために見回り隊の結成を宣言。その声に3人の男が集まるが、大人になりきれないボンクラばかり……。遊んでばかりで真相に近づけないエヴァンたちだったが、町を偵察中に突如エイリアンに襲撃される! グズマンを殺したのは彼らだったのだ! エイリアンとの全面戦争を決意した4人は、町を地球を救う事ができるのか!?


なんという個性の押し売り…。
フラットタイプなキャラクターが一人として出てこず感情移入が難しい。騒いでいる人たちを遠目から眺めているような、そんな疎外感を覚えます。
仕切りたがりの正義オタクにはじまり、警官に憧れてるけど試験で落とされたから自警団に入れば思いっきり犯人をぶちのめしてやれるんじゃないかと思って…というとんでもねえ動機の奴とか、娘に対して過保護過ぎでもはやストーカーな奴とか、そもそも何を考えているのかまったく分からない奴とか。
そんなんばっか。

そんなこんなで最初から冷めた目で鑑賞していたからでしょうか、ストーリーにもいまいち入り込めず。
敵だったはずのエイリアンの一人が仲間になるなど熱い展開はあるはずなのに、なぜかちっとも燃えないんです。
あっ、でもエイリアン自体の造形は結構好き。
クライマックスの追いかけっこシーンでコケる奴がいるのが可愛かったー

「これはコメディです!」という気合いだけは痛いほどに伝わってくるものの、肝心のネタが笑えないものばかりでつらい。
下ネタは滑ると痛々しさ6割増。

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バークアンドヘア(2010/イギリス)

バーク アンド ヘア [DVD]
バーク アンド ヘア [DVD]
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時は1828年。お金に困った冴えない2人の男ウィリアム・バークとウィリアム・ヘア。ある日、ヘアの家の下宿人が家賃を滞納したまま急死してしまう。死体の処理に困ったバークとヘアは、解剖用の死体を買い取っているというノックス博士のもとに持ち込み、まんまと5ポンドを手にすることに成功するのだが…。


出血大サービスなグロテスクコメディですので注意。

“啓蒙の時代”を生きる人々の薄ら暗い物語。
サスペンス、ホラー、スリラー…そんな風に呼ぶのはちょっとためらわれるようなゆるーい人間ドラマ。
すべてにおいてえらくアッサリしているなあという印象。
二人の殺人によりもちろん街では行方不明者が多発。徐々に忍び寄る捜査の手から二人はどうやって逃れるのか?って部分とか、もっと緊迫感を持たせられたように思う。

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実際にあった事件をもとにしているためこんな風に控えめなのかもですが、どうせ史実とはかけ離れてるんだからもっとエンタテイメント性を追求してもよかったのでは…。

とはいえブラックな笑いが満載な本作、所々でどーーーしようもなくツボにはまったシーンもいくつかありました。

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これとか…(無理矢理たるに詰め込んで運ばれて来た可哀想な男の図)
※見てお分かりの通り、このDVDは字幕の書体が非常に読みづらいです。かといって吹き替えもあんまり上手くない人揃いなのが悩ましい

ちなみにサイモン・ペッグは今回は主演だけで、製作には関わっていません。

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Black&White/ブラック&ホワイト(2012/アメリカ)

Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]
Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]
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ある日、親友でCIAの強力コンビでもあるF・D・Rとタックは、極秘任務で失態をおかしたことにより謹慎処分になってしまう。社内勤務になり暇を持て余したタックは恋人紹介サイトで知り合った女性とデートをする。同じくしてF・D・Rもレンタルビデオ店でナンパした女性に夢中になっていた。二人はそれぞれに幸せな私生活を過ごしていたハズだったが、なんと恋した女性はローレンという同一人物だった。一方、渦中のローレンは、二人が親友であることも、CIAであることも知らずに、どちらかを選ぶことが出来ず、デートを重ね、紳士的なタックとロマンチストなF・D・Rに二股をかけてしまっていた。その事実を知ったタックとF・D・Rは、ローレンを巡り、重要任務を偽ってそれぞれの精鋭チームを招集し、史上最大の恋の戦争をおっぱじめようとしていた……。


フルスロットルで職 権 乱 用 !
二人とも普通にローレン宅に侵入して盗聴器とか仕掛けます。部下を騙して彼女を監視させたり、情報を集めさせたりします。
偵察機飛ばします。で、その偵察機を撃ち落としたりします。
もうなんでもアリです。

二人の必死っぷりは面白いのですが、ストーリー全体にまでその『面白さ』が行き渡っていないように感じた。
やってることが派手な割に内容が薄っぺらく陳腐です。優柔不断でデモデモダッテばかりのローレンも好きになれない。
FDRとタック双方にこれといった魅力を感じないのも敗因か。バディものってコンビが真逆の存在であればあるほど面白くなるんですが、この作品の二人はどちらも「俺が俺が」ばっかりで相手の足りないところを補うということがないのですね。
作品の方向性を考えればそれでいいのかもしれないけど。

そんな二人ですが、ローレンへのアピール方法は真逆。
タックがローレンをお祭りへと連れ出せば、FDRことフランクリンはディスコへ誘う。
タックがごくごく普通の男女がするような素朴なデートプランを立てる傍ら、フランクリンは自分の顔の広さとお金持ちっぷりのアピールに余念がないといった具合。
ローレン的に好感度が高いのは前者。だけど何度も衝突を繰り返すうちにフランクリンのことも気になってきて…という実にありがちな展開に繋がっていきます。(´∀`)

最初と最後にちょっとしたアクションはあるものの、それ以外はごくごくありふれたラブコメで(セックスセックスうるさい)正直期待はずれは否めない。

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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011/アメリカ)

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える [DVD]
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ラスベガスでの騒動から2年後。フィル(ブラッドレイ・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムズ)、アラン(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)はスチュとローレン(ジェイミー・チャン)の結婚式のためにタイを訪れた。皆はトラブルメイカーのアランを渋々ながら同行させ、ローレンの弟のテディ(メイソン・リー)も合流する。ローレンの父親(ニルット・シリジャンヤー)はスチュを嫌っており、婚前パーティでも彼をいびるのであった。そんな夜の終わり、スチュ、フィル、ダグ、アラン、テディの5人はビーチでキャンプファイアを囲み、前回の反省を踏まえてビール1本だけの乾杯をした。 翌朝、一行は見知らぬホテルの一室で目を覚ます。またもや昨夜の記憶を一切失って。


一発ネタ的な映画だったにもかかわらず、まさかの続編。
今度はスチュの結婚式で、場所はタイ。相手は前作のジェイドではなく新キャラです…(´・ω・`)

前作も「ツボ!」と言うほどではありませんでしたが、今作は笑える笑えない以前にストレスたまりました。
原因はアラン。彼のひどさが前回の5割増くらいにアップしてて序盤からイライラして仕方なかった。
作中で名言こそされていないものの彼はアスペルガー症候群で、ADHD(こちらは作中で言及あり)でもあります。
だから人の気持ちを考えられず自分のことだけを喋り続けて、幼稚園の子供でもしないような自分本位な行動にばかり走るの。最初から最後までずっと。
これがほんとにもう我慢ならなかった。
で、今回はアランが「テディ(スチュの花嫁の弟)さえいなければ楽しい週末になるのに!」というわがままなガキみたいな理由でマシュマロにADHDの薬を仕込んだ所為でこうなった、と。

彼の設定は別に無駄ではないんです。視聴者をイラつかせるためだけに存在している訳でもないんです。
ストーリーを大きく転がすために必要不可欠な人物だし、『特定の分野で優れた才能を発揮する』特性から事態の解決に一役買っている部分もあります。
だからむしろキャラクター設定としては上手いと思う。それは認める。
認めるけど無理なの。

脚本は前作よりも大味な印象で、伏線回収によるカタルシスもほとんどありません。
舞台の違いも大きいかな。前作のラスベガスは街の雰囲気自体がどんちゃん騒ぎって感じなので主人公たちがどこでどんなバカをしでかそうとも「まあラスベガスだし」で笑い飛ばせたんだけど、今回はバンコクだから…。
「あんまり人様に迷惑かけるなよ……」と複雑な心境になってしまった。

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009/アメリカ)

ハングオーバー! [DVD]
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結婚式を2日後に控えたダグは、親友である教師のフィル・ウィネック(フィル)と歯科医のスチュアート・プライス(スチュ)またはDr.Faggot、そして婚約者トレイシーの弟のアランと共にバチェラー・パーティー(独身さよならパーティー)として、ラスベガスを訪れ、シーザーズ・パレスに滞在する。 だが翌朝、酔いつぶれていたフィル達が目を覚ますとダグは消えており、スチュは歯が一本抜け、トイレには虎が出現し、クローゼットには赤ん坊がいるという意味不明な状況に陥っていた。どうしてこうなったのか、そしてダグはどこへ行ったのか、窓のない部屋での記憶を彼らは二日酔いの頭で必死に思い出そうとする。


ドタバタコメディに謎解き要素を付加した作品。
基本はコメディですが、伏線がきっちり張られておりミステリとして破綻のないところがいい。
空白の時間に何があったのか?をわずかな手がかりをもとに徐々に拾い集めていく3人の奮闘はサスペンス的なハラハラをもたらしてくれる。

テンポは良く言えば緩急がついている、悪く言えばグダグダシーンも多いです。
個人的に、コメディはガーーーッ!と突っ走るようなスピード感あるものが好きなのでこれは微妙かも。
さらに男4人が集まれば自然と下ネタが多くなるもので、直接的な単語も多数出てきますのでそういったノリが苦手な方は注意…っていうかやめといた方がいいです。
そもそも根底にあるのが『男の友情ストーリー』であるからして、これは男性の方が楽しめる映画だと思う。

全体を通じてクスッとくる場面は多かったものの、煽り文のような抱腹絶倒にはほど遠い。

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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002/アメリカ)

トゥー・ウィークス・ノーティス 特別版 [DVD]
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弁護士のルーシー・ケルソンはとても正義感の強い女性で、社会奉仕活動にも積極的に参加していた。彼女は地元ニューヨークの歴史ある公民館の取り壊しに反対するため、取り壊しを強行しようとしている最大手の不動産企業ウェイド社のCEOであるジョージ・ウェイドに直談判を試みる。一方ジョージは、優秀な弁護士を捜している最中だったこともあり、ルーシーの度胸を気に入り、彼女に公民館取り壊しを白紙にすることを条件に自分の下で働くよう提案する。こうして出会った二人だが、性格や価値観の違いから衝突を繰り返していく。だが、次第にその関係に変化が起こる。


意外と笑える良質ラブコメでした(*´∀`*)
『はいここで笑って!』って押し付けがましさがぜんぜん無くて、話のテンポを損なわないフットワークの軽いネタばかりなので素直に笑える。
ジョージに「僕専用の新しい封筒を作ったんだ。どっちがいいと思う?」って二種類の封筒を見せられたルーシーが「どっちも同じじゃない? あー…でも味がマシだからこっち」って答えるシーンがやたら気に入ったw

というか、決断が適切かつ素早いルーシーと何事に対しても優柔不断で他人任せなジョージのコントラスト自体がもう面白い。
なんか二人ともキュートなんです。
美しい、カッコいいじゃなくてキュート! 自然と応援したくなってしまう。

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ドッジボール(2004/アメリカ)

ドッジボール (特別編) [DVD]
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とにかく冴えない“負け犬”たちばかりが集うスポーツジム<アベレージ・ジョー>。オーナーのピーターは半年間も滞納警告を無視し、ついには30日以内に 5万ドルを支払わないとジムを買収されてしまうことに。そんなジムに目をつけたのが大手フィットネスクラブのオーナー、ホワイト。ホワイトは自己中のナルシストで、全てが「オレ様主義」に徹底したイヤ味な奴。そこで、ピーターのジムのメンバーは、優勝賞金5万ドルというラスベガスのドッジボール大会への出場を決意。個性あふれるメンバーを集め、かつてはドッジボール・リーグのカリスマ選手だったという謎のコーチのもと、ガムシャラで壮絶でオマヌケな?スパルタ猛特訓が始まった。はたして、トホホ男のピーターは、ホワイトの魔の手からジムを守れるのか? 今、大興奮のバトル開始のホイッスルが鳴り響く……!


ストーリー自体はシンプルかつ一直線で、どこにでも転がっているような予定調和で大団円な内容。
だけどそこがいい。わかりやすいストーリー+わかりやすい題材=面白い!
変にヒネってないストーリーだからこそキャラクター一人ひとりの個性が浮き上がって見えるあたり、実は巧妙に計算された作品なのかも…?

本作のテーマであるドッジボールといえば、誰もが一度はやったことがあるであろうお手軽球技。
しかしやはりスポーツですから公式のルールが定められているのですね。「ええっ、そんなのあるの!?」とびっくりしてしまうような決まり事もあったりして、そのへんもまた面白かった。
ベン・スティラーらしい下品な(褒め言葉)笑いが盛りだくさんのフルパワーコメディ、気負わずに観られて楽しかったです。

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